2014年8月4日月曜日

森山直太朗 - 夏の終わりを聴きながら。



多忙な毎日が 駆け抜ける

夏と同じスピードで。



M川さんが永眠し、もう入浴時にあのいつもの「りんご~~かわいや~~~かわいや~~りんご~♪」って得意そうに1本しかない歯を見せて歌う姿を見ることは出来ない。

お葬式が嫌いな私は 最期のお別れに行かなかった。

行けなかった。

こういう時 介護職がとても辛くなる。


死はいつも隣で

生はいつも儚くて


だからこそ精一杯 ただ精一杯に仕事をする。


ありったけの「愛」を込めて。



自分が後悔しないように。


自分の為に


自己満足で。



それでも 毎回笑顔をもらう。


こんな私に。


「身体に気をつけてな~!」って 

40歳も年下の私に。


泣きたくなるのはそんな時


人は何故 優しくされたら涙が出るんだろう・・・・・・・・



M川さんが天国で「りんごの歌」をとびっきりの笑顔で歌ってくれますように・・・・

そしてまた いつか私が背中を洗ってあげれますように・・・・