何かに捉われて僕らは
大切なものを何処かへ
だけどその場所が何処なのか
それさえ解らないでいて
あの日キミに逢うまでは
空を見上げる余裕さえ
誰かに取り上げられてると思ってた
偶然はいつも必然で
心は自分次第で
そんなことさえ知らないで
遠くに輝く星だって
今の僕には盗れるって
嵐の夜に光る灯台の
その光射す方向へ
導いてくれるよ
「存在」がこんな強いもんだって
へこたれんじゃねーいつだって
キミが笑っているような
キミが近くにいるような
夜の星
見えなくてもそこにある
それだけを信じて
口笛を