Fさん 今日は少し元気がない様子。室内はクーラーが切れていて(ご自分で消したらしく)
上着を3枚重ねて着用。
熱中症を起こしかけているようで、服を脱いでもらおうと声掛けするが「寒い」と拒否される。
クーラーをかけなんとか水分を摂ってもらい掃除の間飴を舐めてもらう。
Kさん 訪問時かなりの尿臭で車椅子も服も汚れていたので着かえてもらい入浴。
入浴の間にスリッパと車椅子を洗って
ゆっくり時間をかけてお話してもらい、リハビリパンツを勧める。
タイミングが上手く合ったようで納得される。(良かった~)
頭がしっかりされてるので、自尊心を傷つけないように話すのが一番頭を悩ます所だ。
まずは信頼関係。
短いサービスの時間の間では、コミュニケーションを取るのがなかなか・・・なので何度か顔を出して顔を覚えてもらうのが肝心。
Yさん 今日はご機嫌良く「エクボが素敵。」と言って下さる。
Hさん おむつが外れていて シーツと服を着替えてもらう。
「気持ち悪かったでしょう?」と尋ねると
「うん。。」と。申し訳なさそうに。
「遠慮せんと、すぐ言うて下さいね~」と言うと
「ありがとう。」って。
その後食事時に、Hさんの嫌いな野菜が出たけど頑張って全部食べて下さる。
Hさんは今日もお元気で。
Yさんが私を見つけて早めに食堂へ。
相変わらずのセクハラ発言連発で。
人間の「性欲」について考える。
半身麻痺で若くして車椅子の生活。そして独居。
計り知れない鬱屈を抱えてはるんやろうなぁ。。
手を伸ばしてお尻を触ろうとされるが、軽くかわして。
食堂のおばちゃん達が内緒で呼んでくれてちらし寿司を頂く。
そんな一日だった。
日が暮れるのが早くなって もう夕暮れに。
今日は大きなミスも無く ほぼパーフェクトではなまる。
そんなこんな さすらいヘルパー日記終了~^^