2012年2月8日水曜日

ミカビッチ先生の保健体育「正しい不良の育て方」

正しい不良の育て方

産む前に煙草、酒、薬物などを乱用し、妊娠中もパチンコ屋や騒音の中で過ごしましょう。

無事、産み終わったら、出来るだけ母乳ではなく、外国製の粉ミルクを与え
抱いたり、添い寝をしないよう心がけ、(川の字で寝るなど以ての外)
常にイライラする環境を作り、言葉はかけないように気をつける。

歩きだしたら紐で縛り、「自由」を奪いましょう。

公園デビューは出来ればせずに、夜のファミレスなどに連れ回し、
昼夜逆転のリズムを作り、手料理せずにコンビニの食べ物を与えます。

夫婦喧嘩は最強のスパイス
なるたけ夫の悪口を子供に言い聞かせ、姑は悪魔と洗脳します。

子供が何かに興味を持ったら、すかさず奪い「あなたの為よ」と囁きましょう。

友達は作らせない。ブランド物しか充てがわない。それ以外は馬鹿にしましょう。

出来れば「あんたなんか産むんじゃなかった」とか、「私はあなたの犠牲になった」とか
常日頃から言葉での暴力も忘れずに。

小学生になったら髪の毛を染めて、お金を与え留守がちにし、

子供が反抗してきたら見ないフリを決め込みましょう。

学校から呼び出しがあったら、さらに大金を渡し「これで何か好きなもの買って。だからもう困らせないでね」と言う事。

小さい頃から「あなたは○○になるのよ」と、叩き込み、決して自分自身で何かを決断させないようにして、
外で悪いことをしてきたら、手を出して尻拭いは親がしましょう。(ここがポイント)


一番大事な事は、手料理を作らない事。

我慢するという事をさせない事。

常に否定的に答え、自尊心を木っ端みじんこにする事。


これさえ守れば、どうやったって正しい不良が出来上がります。


しかも、更生もしない。


人間を教育すると言うことの怖さが、身に沁みます・・・・・・・・




アーメン