必然からの偶然か、偶然が重なりの必然か。
振り返れば、どうしてその本を手にしたか、それさえ忘れてしまったものが多いけど、
もし、あの時 あの本を読んでなければ今頃は・・・
っていうのが結構ある。
私にとってミヒャエル・エンデの「モモ」もそういう意味ではかなりの自己形成に関わっている。
サン・テグジュペリ「星の王子様」しかり。
「モモ」にしても「星の王子様」にしてももはやバイブルでさえある。
何度も何度も読み、そのたびに新しい「気づき」があり。
加島祥造 「求めない」これは「目からうろこ本」だったし、
武田泰淳 「ひかりごけ」これは永遠のテーマとなり、
三島由紀夫 「金閣寺」これは心理学への扉を開ける鍵となった。
書きだしていくと次々に「これは!」という本が出てきて止まらないので、
振り返るのは止めにして。
「私」という成分を書物や音楽 そして出会った人々 身に起こった出来事が
どういう時代に、どういうタイミングだったかを書き連ねていくだけで、なんだか輪郭と核の部分が浮き彫りになるようである。
井伏鱒二訳 ヒュー・ロフティング 「ドリトル先生航海記」も外せない。
赤毛のアン シリーズや、大草原の小さな家 シリーズ 長靴下のピッピ・・・
この辺はきっと「原点」で
ずっと愛してやまない滋養本だ。
図書館は本当に天国・・・・・
私にとっては。
人間は二種類に分類出来る。
本を読む人か読まない人か。
どちらがいいとか悪いとかっての問題ではなくて。
自分を形成してる成分だ。
おしまい♪
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