2025年9月12日金曜日

在宅で療養するということについて考える

介護側から利用者、当事者 患者としての目線で思うことは 自分が経験した事でないと、人は理解できないという事実。 机上の空論も、本人と家族での意見の違いや 希望とする目的地点でさえも、全く異なるという事実で ましてや、今の既存の制度では介護にせよ、障害にせよ  今以上には、良くなる環境ではないこの国の形。 保護してくれるはずの医療現場やグループホーム 老人向けの施設で多くの悲劇が生まれる。 なんの知識もなくて苦しんでる人にとって それは新たな悪夢の始まりになってしまう。 差別をされて当然という偏見や知識不足で、困ってる事をもっと深い傷にしてしまうケースが多い。 これからの未来の大人たちの為に 何か少しでも役に立ちたいという考えさえも「妄想」という言葉でかき消されるのが常だから 途方に暮れる。 それでも。 やっぱり私は考える 頭がおかしいからと言われても、 これではダメ!と言い続けて嫌われるのも、まったく平気になって笑 時間だけはあるから妄想し続けてやろうと思った。 まだ暑い夏の終わりに。 生きることの喜びを ほんの少しでも誰かの 希望の入り口になれたらいいな~ ってね。 おしまい。