2017年2月6日月曜日

「生きる」という事を覚悟した日に



ヒロへ

命日 忘れてないよ。

でも、キミに手紙を書くとき

弱ってる自分では恥ずかしい、
いや、それよりも・・

キミに元気な またあの「バカ話でどっちが余計笑わせれるか」勝負でいつも勝つ、自分で居たかったんやわ。

3か月 かかったね。
遅かったかな?
早かったかな?
でも、ほんまは命日なんか関係ないで。
だってこうして心の真ん中に「キミ」という存在が、生きてた時より濃く
毎日が命日やから。(笑)

無菌室からの最期のメールで
初めて弱音吐いたキミに、本当はタオルをリングに入れてやりたいけど、
口から血が出るんちゃうかと思うくらい思ったけど、

常に「武士」やったキミやから
最期までそうでおらしてやらなあかんような気がして


「もう頑張らんでいいって 言うてくれるかな?」ってキミの言葉に
「あかん!!!!!まだあかん!!!
明日奇跡が起こるかもやから、まだあかん!」って言うしもて、
お葬式にも行けず、
もう何年かな?後悔してる。

キミの生き様は、銀魂の銀さんと同じ位「武士」やったから、
あれから「恋」      いや、正確に言うと「片思い」やったわ^^のお陰で
めちゃくちゃ理想高くなるわ 自分だけ年いくわで
結局、恋人まだおらんわ。(笑)

でもなぁ、「障害」に負けそうになったり、酷い言葉を浴びせられても、
なんとか「誇り」だけはかろうじて失わんかったと自分では
自負してるねん。

それはキミのくれた色んな「言葉」が楔のように体のあちこちに
お札のように私を守ってくれてるからやわ。

去年から怒涛のように騙されたり 離縁されたりとなんやかんやで絶望はしても、
それははるか先に見える灯台の灯りみたいな私にとっては「希望の光」やってん。

「みか姐と最期に知り合えた事 それは奇跡的な宝物やで」
ってキミが言うてくれたから
自己嫌悪で吐きそうになった時も
自分を信じてくれた人が居てたんやと必死で思い出して

「死ぬ」のは逃げると言うことやと
踏みとどまれてん。


「言葉」は永遠に消えへんもんなぁ。


すごいなぁ。

ありがとうなぁ。


また一から いやマイナスから立ち上がって一歩前に進むな!


今度は 自分に出来ることから
助けてくれる人らとゆっくり 作っていくな。
「NPO」という形にならんでも もういいわ。

私で出来る範囲で^^

私らの好きな「オモロイこと」やるからなぁ~

あ!それから 

たまにはお化けで出てきてな!!!

頼むな~笑わしてな~~~~!!!!!

こっちも「笑えるネタ」いっぱい仕入れとくから!

私が キミの師匠やで☆

笑い死にさせたるさかい。 あ、もう死んでるから生き返るか?(笑)

どっちでもええなぁ~^^

笑えればいいな!^^

ほな!

また!




みか姐より。