2014年2月14日金曜日

「国境の南、太陽の西」と暖かい部屋 冷たい雪の日に。

なんとか4年の直の大学生活が 正確に言うと授業料の支払いが終わり、
張り詰めていた気合が、プシュゥ~~~って。。。抜けた。。。

今、タバコを買いに外に出た瞬間、バナナの皮で転んで死んでも悔いはない。。。

それが「今の心境」

やれやれ・・・と気合の抜けた顔を鏡で見たら、ビックリする位老けた顔だった。

そんなホワイト・バレンタインデー

世間ではこの雪で交通渋滞とか。

「この子が大学を卒業するまで・・・」って考えてた22年のなんとアッちゅー間

腰や膝や肩に湿布を貼り貼り

なっちゃんは押入れから私の方を見ながらコテンと寝た。

明日の仕事は運動靴で行かないとな。

バナナじゃなくて雪で転ぶ可能性もあるしな。

村上春樹の「国境の南、 太陽の西」を昨日から再読して読みきった。

休日の雪も読書にはうってつけ。

以前読んだ時と今では「何か」が変わった。
それはもしかしたら、「何かを失ってしまった」からかも
或いは 「何かを得た」からなのかも知れない。

ひとつだけ言えるとしたら、

何回も 何回も読み直した本だけど、きっと 多分 もう手に取ることはないな。


だけど今 この本を直が読んだら・・・・

化学変化が起こるかも・・・・


「何か」がわからんねんけどな、「なんか 違うねん。。。」
そう言ってる直がこれを読んだら・・・・

自分に欠けてる部分を もしかしたらキチンと把握出来るのかも・・・・・


おしまい。