2014年2月4日火曜日

「秘すれば花」とバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番(前半)


私にとって「書く事」は放出だ。

腫れた皮膚の皮にメスを入れ 溜まった膿を出すとスッキリする・・・みたいな。。。。
ま、表現がエグいが。

中学生の男子の(ほんまは知らんが)自慰のように定期的にしないと
頭の中が濁る。

今 ハマっているのは世阿弥について書いていらっしゃる土屋恵一郎先生の「世阿弥の言葉」

NHKの100分de名著という番組で紹介された世阿弥
先生の説明は簡素で深く 且つとても興味深いお話だったので、書店に行って購入した。
母子家庭で書籍代はちと痛い今の私が、躊躇なく買った。

で、読んだ。
一気に読んでしまった。



その中から一つ。
「秘すれば花」
この言葉が世阿弥の言葉だったというのも知らなかったし、
この言葉の意味が、今まで想ってたのとは違ったことも、この本で知った。

何もかも全部剥き出してしまう私の性格で「秘する」というのがとても魅力的に思ったんだけど、
きっと やっぱり出来ないよな・・・・

でも、本心でキャラ変えたいな・・・・

まずは「花」を探すことから始めないとな・・・・


世阿弥の言った「秘すれば花」の本当の意味を、あえてここには書かない。

まずは書店に行くべし(笑)