2013年8月24日土曜日

神様へ

号泣した 久々に。

人間の一生のうちに流す涙が決まってたとしたら
自分はもうこの生涯で流す涙の半分以上 いや、それ以上
もう流したんではないかとさえ想う。

身がちぎれる程泣く度に、自分の身体の色は失くなってゆき

今ではきっと半分は透けてるんと違うかな?

介護に行ってる老人の 狂気に潜む色が透明なんは、
多分 流してきた涙のせいやないやろか?

私はずっと男性に泣かされてきた人生やったから、
あんな悲しい目にはもう遭いたないから
それやったらもう一生一人で、悲しい時も一人でって
その方がせいせいするわって、心底想ってたつもりやったけど、

こういう夜は刹那に
誰かの肩があればいいなぁとか弱気になったりして。

家に帰って気がつくと
今の今まで無心で 苦手なはずの掃除に没頭してたりして
あかん あかん こんなんでは 私は長女や 何の為に離婚して
また元の姓に戻ったんか
今 しっかりせなあかん

それにはとりあえず吐き出せと
こんなしょーもない文章を書き散らかして

せやけどそれが私には
たった一つの拠り所で
さっきよりは幾分 落ち着いてきたような気がする。

神様もしおるんやったら

いや、おらんでもええから
神様

どうかお父ちゃんが元気で

うんち垂れ流してもええから元気で

なんやったらボケて私のことさえ判らんようになってもええから

長生き出来ますように

検査の結果 誤診で
笑って「このクソじじぃが!って言えますように

ほんまに

ほんまに

お願いします。