2012年11月20日火曜日

「ミカビッチ先生の保健・体育「快楽」と「恍惚」について。の巻き」

好きなカメラが仕事になって、初めてスピードのある写真を撮るようになった。
社交ダンスの写真なんだけど、これがまた!
なんとも言えない快楽で頭が痺れた。。。

社交ダンスを侮っていた私は
その魅力にファインダー越しでシャッターを切るという行為が
まさにエクスタシーとしかいいようのない感覚で。

薬物なんぞ糞くらえ並みの
息もつけない程に頭の中アドレナリン放出しっぱなし状態・・・・

そうか、そうか、素面でイクというのは、きっとこういう感じなんだなぁと感心した。。

多分、ボクシグみたいな格闘技ものを撮るのも、こういう風にエキサイトするだろうな~

スポットライトを浴びて視線を感じながらキメのポーズを取るダンサーも、それはそれで目も眩むような快感なんだろうけど、
光が当たってない暗闇で、相手の恍惚とした表情を盗むのは、もっとなんちゅーか・・・・
・・・・イイんである。

スピーカーの真横で、体中に大音量でワルツやタンゴやジルバの音楽に溺れて
身体全部がすべて性感帯のような。

それはヘッドフォンで音楽を聴きながら止まっているものを相手にシャッターを押していた私には
まるでもう・・・子供と大人位の衝撃だった・・・・


これぞ変態の極み。

まるで処女が淫乱に目覚めたように、大人の階段を登って昇った美香子48歳の冬・・・だった(笑)

ちょっと遅いか?いや、この歳だからこそか・・・・(笑)