2012年5月1日火曜日

大人の恋

恋というのは錯覚だ。
それは判ってる。

でも、つい しちゃうんだよなぁ~

この歳になっても。
いや、この歳だからこそかも。

若いうちの恋にはすべからく「欲」が絡む。

結婚したい 赤ちゃん欲しい そういう何やかや。

でも、結婚もし、子供も産んで 一応の事は終わって
どこそこのお嬢さんとか、どこそこの奥さんとか、誰々ちゃんのお母さんとか
そんな肩書きが全部無くなってしまって、
自分の為の人生が始まった時、
孤独を真摯に受け止めて呆然とする。

自由を手にいれたのに、それには必ず孤独がワンセットだからだ。

けれどもそれさえも、人間というのは慣れてしまって
独身ならではの贅沢な時間を愛するようになる。

自分が食べたいものを作り
自分が観たいTVを観て
行きたい時に 行きたい場所へ

そんな気楽な経験をしてしまうと、時折嵐のように来る孤独なんて
井戸を掘って避難して、やり過ごしたら、また
穏やかな日々が訪れるから。

でも、何かのはずみで(それはやっぱり、はずみといか言い様のない時があるんだよなぁ)
落とし穴に突然スポンって落ちたみたいに、「恋」という錯覚にハマってしまって

若くない今だからこそ、余計に純粋に惑うんだなぁ。
これがまた。。。


危ない 危ない・・・・(笑)

10代のような気持ちだったもんな。

しか~し、そこはオバサン。

よ~く考えたら 実は名前も知らなかった(え~~~~~~????何ソレ?」

言葉に飢えていたんだろうなぁ。

冷静に相手を観察したら、私の事なんて何も知ろうとしなかったのに、
肌恋しい(平たく言えば性欲なのか?)が故の感情だったのかも。

そう思ってとりあえず一時停止ボタンを押した。

そうそう、私は今度はちゃんとした恋愛がしたかったんだった。

朴訥な木こりのような男性を(どういう表現や?)笑


やっぱストレートが一番
面倒臭いのはもう厭だ。

恋の駆け引きとかやってる場合じゃないんだもんね。

タイムリミットまであと少し。

とりあえずは身体鍛えて自信つけて 
今度は最後の恋

良い恋しなくっちゃね♪


チェケラッチョ☆