2012年4月29日日曜日
女という厄介な生き物 音楽David Sanborn - The Dream-
サンボーンを初めて聴いたのは夏の夕暮れどき
野外ステージのバックに落ちていく夕陽
彼の吹くサックスの音色はまるで優しい雨のように身体を包んで
心の一番深い場所にある疵さえも覆い隠してしまうようで
初めてのデートだったのに、演奏が終わった後の事はまるで思い出せない(なんて酷い女だ。)
しかもその後、会わなかったし。最低。
だってさ、彼(名前も忘れた)は確か私より5才年下で、サンボーンを聴いた後ではまるでガキに思えてしまったから。
今 考えると 多分無理してチケット取ってくれたのに、その演奏が良すぎてフラれるなんて
可哀想過ぎ。
この場を借りて謝ります。「ゴメンナサイ」
・・・・・嘘
あんまり反省してないねん。。。。うち。。。
そういうヤツやねん。てへ^^
でも、感謝はしてます。(これはホント)
話は変わって
心境の変化が沢山ありました。
いや、そうじゃないな。変化ではなくて気づいたんだな。
知らない間にというか、自己防衛でかな?自信を無くしてたから(今も勿論そんなものは無いのだけれども。)
自分はもう恋なんてしたくない 一人が気楽って思ってたけど、
実はまだまだ自分の中に、密かにかすかに火種が残ってて
線香花火の最後の火玉が消えそうで消えない「女」の部分があって。
そんな自分が未練たらしくて恥ずかしくて、認めたくなかったけど、ある人に
「貴方は女性ですよ。」「女性はね、死ぬまで女なんですから。怖がらないで愉しみなさい。」って言われて、変な話だけど、なんだか少しホっとした。
前に「自分を赦すこと それが回復の薬です。」と教えてもらったけれど、
自分を赦す事って、他人を赦す事よりも難しい。
でもきっと、今なら(ってか、もう私には余り時間が残ってないかもだから)
今こそ それも含め 自分の嫌なとこも全部ひっくるめて そんな私を大好きになりたいなって思った。
ちょっと気づくのが遅かった感は否めないが(笑)
それでも 生きてるうちに気づいて良かった。
それにはまずお洒落を楽しめるBODYだ!!!!!
美味しいものを食べて いっぱい身体を動かして戻せ!!!自分で自分に鼓舞してやる。
はぁ~~~~~~~なんか柄にもなく真面目な日記みたいで頭ポリポリ
いやはや なんとも。
おしまい♪