2012年1月18日水曜日

想田和弘 何故僕はドキュメンタリーを撮るのか

生きるべきか死ぬべきか
そんなヌルイ次元ではないのが現状

だけども生まれてから一度も「生きる」意味を考えた事が無いというのも、
それはそれで問題

とにかく飢えないで病気しないが出来てたら合格


恥を重ねて人生の深淵を見る


ある人が言ってた

闇の世界を歩くより、お天道様の下で暗闇に足取られる方が怖い と。


始めからヤバいと思いながら生きてたら、それはそれなりで済むけれど、

本当に怖いのは所謂「普通の人達」の世界にあると。


それはそうかも知れないな。。。


想田和弘監督の「なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか」を読んで思った事

それは映画「精神」で感じた何か 「選挙」で感じた何か


彼の作品は底辺に「愛」がある。


そして、それ以上に彼の作品は「芸術」である。


真実というのは一つではない。

ましてや常に形が変わる。

何が正しくて、何が間違いだと簡単に口にすべきではない。


けれど、どんな形にせよ暴力だけはダメだ。


それは、どんな理由でも。


福祉というのは、ふ 普通の く 暮らしが出来るよう し 支援するもの。

豊かだと言われる日本でも、まだまだ。

ほんと、いやになってしまう。


監督の「Peace」早く観たいな。